TANNERS - Roggykei Blog

TANNERS

先週のお話ですが、革を求め姫路にあるタンナーさん巡りに行って来ました。

タンナーとは”皮”を”革”へと変える多様な「なめし」の技術です。

大半が海外から輸入された原皮は、実にさまざまな手続きを踏んで、その後一時倉庫に保管され、さらに各工場に運ばれていきます。工場ではまず、汚れを取り除き、汚れた水は処理してきれいにしてから外へ流します。きれいになった原皮は石灰につけて皮をふくらませ、毛を取りぬきます。それからスプリッティングといって使用する用途に応じて、皮の厚みを分割します。その後「なめし」にとりかかるわけですが、「なめし」も用途によっていろいろな方法があります。例えば靴や衣料用は「クロムなめし」、厚革やぬめ革は「タンニンなめし」といった具合です。こうした「なめし」はその方法によって使用する薬品も異なります。「なめし」を終えた革は、シェービング、すなわち厚さを揃え、染色、乾燥し、表面をきれいに整えたのち、塗装などの仕上げ作業を行い、素材として完成するのです。

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これは皮に付着している汚物を取り除いている作業です。左のドラムは止まってますが右はグルグル回っています。

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ここは染色する色を調合するスペース、希望通りの色が出来るまで何度も調合し直す重要な工程です。

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これは塗装しているところですが、革がゆっくりと流れてくるところにグルグルと回る噴射口からスプレーのように吹き付けていきます。これは実際に見ると音とスピードがかなり迫力あります。

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塗装後の乾燥、何枚もの革がズラッ~ト並んでます。これも圧巻されます。

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あっちへ行ったり、こっちへ来たり。ここはかなり広いタンナーさんです。

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この日は5社紹介していただきましたが、皆さん丁寧に工程や革の説明してくださり、改めて革の奥深さや素材になるまでの工程が半端なく多いことに衝撃を受けました。原料皮による分類、「なめし」の分類、革のタイプ、仕上げによる分類で様々な革があることが分かりました。やはり生地同様、どのようなものが欲しいのか、またイメージしているかが大切だと実感しました。本当に良い勉強になりました。

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その後、取引先であるbotaさんに納品しに行きました。

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洗練された店内に厳選されたアイテムたち、幸せですね。

bota
http://www.boutique-bota.com/index.html